前回はビットコイン積立に関する記事を執筆しました。
けど、「ビットコイン以外も購入してみたい」と考える方もいると思います。
そこで今回、なぜビットコイン以外の場合、イーサリアムがおすすめなのかを紹介します。
この記事で分かる事
- イーサリアムはブロックチェーンの名前で、通貨の名前はイーサ
- ビットコインにない魅力
- イーサリアムの魅力はブロックチェーンの機能
イーサリアムはビットコインより少し複雑なので、途中で他の記事を活用して紹介を進めていきます。
この記事の担当者
目次
イーサリアム初心者に積立をおすすめする理由
僕個人的にはアルトコインの積立はあまりおすすめしてませんが、唯一イーサリアムだけ少しだけおすすめしてます。
なぜイーサリアムをおすすめするのか?
それはイーサリアムブロックチェーンを活用したWebサービスが増えているからです。
細かい点については次の章で説明します。
イーサリアムを早い段階で購入していたら
イーサリアムの価格推移の歴史 | |
---|---|
年 | 1ETHあたり (1月付近) |
2015 | 220円 |
2016 | 440円 |
2017 | 820円 |
2018 | 13,000円 |
2019 | 3,500円 |
2020 | 8,000円 |
2021 | 38万円 ※一時50万円を超える |
2022 | 41万円 |
イーサリアムの価格はビットコインに続き、2番目の価格で推移してます。僕が仮想通貨を始めたころは、なんと8,000円くらいでした。
購入しなかったことに後悔。
それから価格が猛烈に上昇し、NFTやメタバース空間でイーサリアムが必要なこともあり、需要が増加しました。
- Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
- Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料、通常購入は500円から(初心者向け) ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
イーサリアム保有のメリットとデメリット
イーサリアムを保有するメリットとデメリットを紹介します。
イーサリアム積立のメリット
まず最初にイーサリアムに関するメリットを紹介します。
イーサ保有のメリット
- ブロックチェーンを動かすときに発生するガス代を払える
- NFTアートを購入できる
- ブロックチェーンサービスはイーサリアムがメイン
ブロックチェーンの機能が豊富
現在提供されているブロックチェーンサービスは、イーサリアムブロックチェーンが利用されている事が多いです。
NFTマーケットプレイスの「OpenSea」や、ブロックチェーンメタバースの「Decentraland」はイーサリアムブロックチェーンが活用されてます。
OpenSeaはPolygonに対応してますが、イーサリアムがメインであることに変わりはありません。
イーサリアム積立のデメリット
次にイーサリアムに関するデメリットを紹介します。
イーサ保有のデメリット
- スケーラビリティ問題による価格下落
- 発行量無制限だけど、流通量を減らしてる
イーサリアムにはスケーラビリティ問題があります。
ブロックチェーンのブロックサイズの上限設定されており、一つのブロックに書き込めるデータの量が決められてます。
取引件数が増加すると手数料の高騰や、取引速度の低下につながります。
今後イーサリアム2.0へと移行する予定で、仕組みが大きく変わります。
変更時には大きな変動が予想されています。
発行枚数は無限だけど、バーンされる難しさ
イーサリアムの発行枚数に上限はありませんが、バーンが行われ市場に出回っているイーサリアムの数が減少してます。
流通してる暗号資産を永久的に利用できないようにする事です。
イーサリアムはバーンを行い徐々に流通量が減っています。
バーンは一枚当たりの価値を保つために実施されてますが、今後の価格を考えるうえでとても難しいポイントとなります。
ブログ管理者の積立成果を公開します
僕は最初の方だけイーサリアムを購入していましたが、金銭的な理由で積立が終了してしまいましたが、最終的には1ETH貯まりました。
2022年現在の成果
僕が積立購入していた時は、12,000円から18,000円くらいだったので、数か月で1ETH貯まりました。
僕が初めて暗号資産を購入した時は8,000円くらいだったので「もう遅いかな?」思いましたが、結果は遅くありませんでした。
仮想通貨を積み立てできる暗号資産取引所
イーサリアムを積立できる暗号資産取引所を紹介します。
コインチェック | bitFlyer | |
---|---|---|
銀行 | 地方銀行でも自動振り替えがある ※振替手数料無料 |
bitFlyer口座に日本円が入ってないとだめなので、銀行側で自動振り込みなど使用しましょう ※手数料は銀行による |
最低金額 | 10,000円 | 1円 |
タイミング | 毎月 1 回(日付選択自由) 毎日購入プラン |
毎日 1 回 毎週 1 回 毎月 2 回( 1 日と 15 日) 毎月 1 回( 1 日から 28 日までを指定) |
より手数料を抑えてイーサリアムを購入したい方は、マイナス手数料を導入しているBybitで購入し、手数料を安く抑えましょう。
マイナス手数料は、手数料分ユーザーに還元されます。
まずは1,000円くらいから積立してみよう
暗号資産は株式市場と比べて変動幅が大きいので、慣れるまでは小額で積立を行いましょう。
bitFlyerは1円から積立できますが、自分で口座に日本円を入れておかないといけないので、少々不便な点もあります。
コインチェックだと、地方銀行でも無料で自動振り替えしてくれるので、一度設定すれば放置しても自動で積立してくれます。
僕は横浜銀行を利用してましたが、毎月自動でコインチェック口座に反映できてました。
積立の設定は下記記事を確認してください。
同時にビットコインも積立しておこう
暗号資産でもある程度分散しておきましょう。
分散させる場合、一番おすすめするのがビットコインです。
僕は現在ビットコインのみ積立てていますが、今後もビットコイン一択だと思ってます。
慣れてきて自分で購入したい場合
先ほど紹介したコインチェックやbitFlyerはとても使いやすいですが、手数料が少し高い問題があります。
初めて購入する方は問題ないと思いますが、ある程度慣れてきたら手数料が安い取引所で購入しましょう。
Bybitはマイナス手数料を導入しており、手数料分ユーザーに還元されるサービスもあります。また、「与沢翼さん」「青汁王子さん」「イケハヤさん」なども利用するなど、ベテランの投資家が利用する取引所でもあります。
初回登録も1分くらいで完了するので、ぜひ登録してみてください。
長期的に分散させて放置が一番
暗号資産で短期で結果を求める必要はなく、少額で長期的に楽しく購入するのが一番楽しいと感じます。
僕は数千円程度ですが、毎月楽しいです。
人生は短いようで長いので、暗号資産がどんな感じに成長するか、わが子を見守るように見ていきましょう。
暗号資産市場はまだ未成熟なので、暗号資産市場の成長を見守っていきましょう。
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