「ビットコインを購入してみたいけど、どこで始めればいいのか分からない」こう思っているそこのあなた。
この記事ではビットコインを始める方におすすめの購入方法を紹介しています。
僕も初めて暗号資産を購入したのはこの記事でも紹介するコインチェックでした。
この記事で分かる事
- ビットコインの始め方
- ビットコインの購入方法
- 販売所ではなく取引所で購入
読み終える頃には、ビットコインをどこで始めるかが決められます。
この記事の担当者
目次
おすすめのビットコインの買い方
国内の取引所 | 海外の取引所 | |
---|---|---|
入金方法 | 日本の銀行から日本円を入金 | 日本の仮想通貨取引所からビットコインやイーサリアムを入金 |
メリット | 金融庁によって登録されている | 様々な種類の暗号資産を購入できる |
デメリット | 銘柄が海外と比べると少ない | 取引できなくなる可能性もまだある |
では早速ビットコインの買い方を分かりやすく説明します。
暗号資産取引所を開設
初めにビットコインを購入する場合は、国内の仮想通貨取引所を開設する必要があります。
基本的には免許書やパスポートなどの身分証明書があれば、その場で口座開設申請ができます。
- Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
- Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料、通常購入は500円から(初心者向け) ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
口座開設は無料でできるので、選ぶのに困っている方は複数開設しておきましょう。セキュリティ対策にもなります。
僕は仮想通貨取引所を7つ開設しています。
最近はスマートフォンがあればその場で開設できるので、書類を郵送する必要はありません。
日本円を口座に入金
口座開設が完了したら早速日本円を入金しましょう。
銀行から暗号資産取引所に日本円を送金して振り込む必要がありますが、銀行は住信SBIネット銀行だと、振り込み手数料を無料にできます。
銀行によって振り込み手数料がことなりますが、高くても250円くらいでしょう。
入金方法
- 銀行振込(おすすめ)
- コンビニ入金(手数料高いのであまりおすすめしない)
- クイック入金(手数料高いのであまりおすすめしない)
ネット銀行であれば無料で、地方銀行であれば高くて300円程度です。
コンビニ入金とクイック入金は手数料が700円近くあるのでやるとしても初回だけにしておきましょう。
コインチェックの場合は地方銀行でも積立であれば手数料は無料です。
暗号資産を始める際の注意点
暗号資産取引所を開設したら購入段階に移動しますが、多くは購入後すぐに辞めてしまったり、損失を出して辞めてしまう事が多いです。
これから暗号資産投資を始めようと考えている方におすすめのポイントや注意点を紹介します。
ビットコインを長期的にコツコツ購入する
長期的にコツコツと購入するのが一番難しいポイントです。
一見簡単そうに思いますが、多くの方は数年後には辞めている方が多くいらっしゃいます。
- 購入後マイナスになってすぐ決済
- 少し利益出たから決済
多くの理由は上記の2点で、長くても中期的な投資になってしまいます。
暗号資産は価格変動が発生するので短期的にはマイナスになりやすく、中期的にはある程度の利益が出ている可能性があります。
ですが現物で一番成果を出したい場合は余計な事は一切やらず、長期的にコツコツと購入し続ける事です。
最近は円安やインフレを恐れ、一部の投資家はビットコインを購入する動きもみられています。
すぐに日本円が危機的状態になるわけではありませんが、長期的にコツコツ購入しておけば後が楽になります。
短期的な売買で利益を出そうとしない
暗号資産はビットコイン以外にも数百種類の通貨が存在していますが、その中でも流動性が激しく価格変動が大きい暗号資産も存在してます。
その価格変動を狙い短期的に大金を稼ぐ目的で運用をしている方もいますが、初心者にはおすすめできません。
上がったり下がったりするタイミングを見極めるのがとても大変なのと、手数料、税金面でも不利になります。
長期的な目線で購入を続けるのが一番楽で成果を実感しやすいです。
セキュリティ面を強化する
暗号資産はネット上で利用できる通貨なので、取引や決済は必ずネット環境の下で行わなければいけません。
暗号資産を保有している財布や、取引所のアカウントの管理方法など様々な手段で盗まれてしまう可能性もあります。
長期的にビットコインを保有するには「ハードウォレット」「取引所の分散」などを検討してください。
初心者におすすめのビットコインの購入方法
最後にビットコインを購入して終わりです。
先ほども紹介しましたが、暗号資産に関して知識があまりない状態であればビットコイン一択にしておきましょう。
そして購入する金額は多くて給料の5%以下の金額で。
販売所ではなく取引所で購入
ビットコインなど暗号資産を購入する場所は2種類存在します。その2種類は「販売所」「取引所」の二つです。
販売所は暗号資産取引所が保有してる暗号資産からビットコインなどを購入します。
取引所があらかじめ準備してくれた通貨を購入するため、どうしても割高になってしまいます。
もしビットコインが500万円だとしたら、購入価格は515万円です。
500万円の時に購入しても購入金額は515万円から始まるので、500万円のときはマイナススタートです。
ユーザー同士の取引なので、手数料がほぼありません
ユーザー同士の取引はたったの数百円程度なので、ビットコインを購入するときは取引所を利用しましょう。
bitFlyerのアプリ
コインチェックのWebサイトにアクセス
コインチェックの場合は購入枚数と、購入したい価格を選択して注文を出します。
bitFlyerの場合は枚数を選んで終わりです。
僕が普段利用してるBybitは販売所がないので、手数料がかなり安く収まります。
マイナス手数料を導入しているので、手数料分ユーザーに還元されます。
初心者はビットコイン積立がおすすめ
取引所で購入もいいですが自分で注文するとどうしても心理が入ってしまうので、個人的にはつみたて購入をおすすめします。
他の記事でも紹介していますが、つみたてをする際は給料の5%以下の金額程度をおすすめします。
コインチェックとbitFlyerどちらも対応しているので、好きな方でつみたて購入しましょう。
一度コインチェックでも積立をしてみましたが、横浜銀行でも手数料は無料でした。
無料でビットコインを始める
ビットコインの購入方法を紹介してきましたが、各取引所ではビットコインに関するサービスを展開しています。
無料で獲得できるものもあるので、それを参考に取引所を選んでみてもいいかもしれません。
ポイントをビットコインに交換
楽天ポイントやTポイント、マネックスポイントなどをビットコインに交換できるサービスがあります。
ポイント交換が無料でビットコインに交換できるサービスの中で一番貯まりやすく、僕も楽天ポイントとTポイントは全てビットコインに交換しています。
TポイントはbitFlyer、マネックスポイントはコインチェックで交換できます。
電力会社を変えて毎月ビットコインをもらう
僕はコインチェック電気とガスに契約しており、毎月使用料の1%がビットコインとして付与されています。
家族のいる家だとアンペア数が大きいので、3〜7%のビットコインが付与されます。
電気をよく使う冬場などは特に多くのビットコインが付与されます。
クレジットカードでビットコインを貯める
ビットコインが直接貯まるクレジットカードをbitFlyerが発行していますが、楽天カードを発行して楽天ポイント経由で貯めるのもいいですし、Tポイントを貯める方法もあります。
クレジットカードも毎月利用するものなので、ビットコインがコツコツ貯まります。
他にも多数あります
他にもビットコインを無料で貯める方法を紹介しています。
暗号資産市場は成長段階なので、今後さらにビットコインに関するサービスは増えると予測しています。
初心者でもビットコインを始められる
ビットコインはブロックチェーンによって支えられており、難しい印象がありますが、ビットコインのブロックチェーン自体はとても難しいものではありません。
イーサリアムブロックチェーンはビットコインのブロックチェーンより多くの機能やサービスが備わっているので、少々複雑です。
そもそも暗号資産はビットコインから始まり、それを参考に様々な暗号資産が作られているのでまず初めにビットコインの仕組みについて深ぼっていきましょう。
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