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【Windows】iCloudの保存先をCドライブ以外に設定・Dドライブ作成方法

今回はWindowsでiCloud Driveを使用する際、デフォルトで設定されるCドライブから他のドライブに設定する方法を紹介します。

この記事の担当者

Yusuke Goto
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、一眼レフカメラにハマる。その後ドローン映像や、4K60fps映像に感動して、動画も開始。日本の自然をメインに、動画をYouTubeに投稿中。最近は360°カメラで、YouTubeにVR動画を公開しています。

iCloud Driveからログアウト

既存でCドライブにiCloud Driveが設定してある場合はログアウトしてください。

画面右下の矢印をクリックするとiCloud Driveが表示されるので、クリックしてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

iCloud Driveの管理画面からログアウト

iCloud Driveの管理画面の左下に「サインアウト」とあるので、サインアウトをクリックしてログアウトしてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

Windowsのドライブ確認

この記事を見ている方はすでにパーティションが区切られているかもしれませんが、パーティションを区切っていない方に向けても説明します。

既にパーティションが区切られている方は、読み飛ばしてください。

ディスクの管理

画面左下にWindowsマークがあると思うので、Windowsマークを右クリックしてください。

メニューが出てくるので、「ディスクの管理」をクリックしてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

内臓HDDもしくはSSDの情報が表示されるので、この管理画面からドライブを作成します。

Cドライブ以外のドライブがない場合

Cドライブ以外のドライブがない場合は、新規でドライブを作る必要があります。

管理画面を確認すると、「未割り当て」があるかを確認しましょう。

「未割り当て」がない場合、既存のドライブ(おそらくCドライブ)を右クリックし、「ボリュームの縮小」を選択してください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

縮小可能な容量が表示されるので、縮小したい分だけ数値を選んでください。

メインドライブを縮小しすぎるとPC環境によっては戻すのが難しいので、少しづつ設定しましょう。

後からでも新規のドライブの容量を増やすことは可能です。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

新規ドライブの作成

ドライブの縮小が完了したら、未割り当てが表示されます。

未割り当てにカーソルを合わせ、右クリックし「新しいシンプル ボリューム」をクリックしてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

新しいドライブの容量を設定できるので、容量を指定してください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

ドライブの文字を選択できるので、好きなアルファベットを選択してください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

ドライブ名を決めた後設定画面が出てくるので、何も設定を変えずにそのまま続けてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

新しいドライブが完成すると、下記画像のような表示になります。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

ファイルエクスプローラーを開き、今回追加したドライブが表示されるかを確認してください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

今回追加したドライブは後から削除可能です。

「ディスク管理」画面から削除や縮小したいドライブを右クリックし、削除もしくは縮小を選んでください。

iCloud Driveの保存先を変更

最終段階です。

新しいドライブにiCloud Driveを保存するフォルダーを作成

新しく作成したドライブに、iCloud Driveを保存するフォルダーを作成します。

今回はD:\iCloudDriveに作成しました。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

コマンドプロンプトでコマンド実行

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

画面左下の虫眼鏡マークをクリックし、「コマンド」と入力すると「コマンドプロンプト」が表示されるのでクリックして起動させてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

真っ黒い画面が出てくるので、下記コマンドを入力し、Enterを押してください。

mklink /J “C:\Users\あなたのユーザー名を入力してください。\iCloudDrive” “D:\iCloudDrive”

上記コマンドのひらがなで入力したものを、あなたのユーザー名に変えてください。

もし今回作成した新規ドライブがFで、フォルダー名がTestDriveであれば、
mklink /J “C:\Users\あなたのユーザー名を入力してください。\iCloudDrive” “F:\TestDrive”です

正常に完了すると、 「D:\iCloudDrive のジャンクションが作成されました」の文字がコマンドプロンプトに表示されます。
iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

ユーザー名の確認方法

  1. 画面左下のWindowsマークをクリックし、シャットダウンマークの上にあるプロフィールマークにカーソルを合わせ、確認
  2. Windowsログイン時に表示される名前
  3. プロンプトを立ち上げた際、表示されるC:\Users\ここに表示されるのがユーザー名>です

上記の3通りで確認することができます

iCloud Driveにログイン

画面右下のiCloud Driveマークをクリックし、再度ログインしてください。

iCloudの保存先をCドライブ以外に設定

しばらく時間がたつと、先ほど作ったD:\iCloudDriveの中に、iCloud Drive内のデータが同期されています。

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