「カメラの設定の仕方は結構わかってきた」
「写真に変化が出てきた」
こんな方は次のステップにいきましょう!
今回紹介するのはホワイトバランスです。
ホワイトバランスは写真の色温度変更でき、写真の雰囲気を明るくしたり暗くしたりできます。
では早速ホワイトバランスについて紹介していきます。
この記事の担当者
目次
一眼レフカメラのホワイトバランス設定
ホワイトバランスは写真の雰囲気を明るくしたり暗くしたりできるので、「青っぽく」か「赤っぽく」調節でき、写真の温かさを表現できます。
下記の写真はホワイトバランスのみを変更して撮影しました。
ホワイトバランスだけでこんなにも写真の色が違います。
色を単純に変えるのではなく写真の雰囲気を変えることも。
星を撮影した時はこのような感じです。
下記もピクチャースタイルではなく、ホワイトバランスです。
花火もピクチャースタイルでかなり色味が変わることを実感
左:白熱電球
右:白色蛍光灯白熱電球は人の目で見たままの色のようになって、白色蛍光灯は少し赤みがでる#写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #カメラ好きな人と繋がりたい #photo #photography #camera #canon pic.twitter.com/E8IRzpP1C4
— ごとうゆうすけ (@gotouyusuke) October 9, 2019
このようにホワイトバランスを変えるだけで写真の表現方法が格段に増えます。
では右から順に説明していきます。
項目名 | 説明 |
---|---|
オート | カメラが自動で設定してくれます |
太陽光 | 晴れた日の撮影に適しています |
日陰 | 日陰の撮影に適しています。 |
くもり | くもりや夕方の撮影に適しています。 |
白熱電球 | 白熱電球を利用している環境での撮影に適しています。 |
白色蛍光灯 | 白色蛍光灯を利用している環境での撮影に適しています。 |
ストロボ | ストロボ利用時に適しています。 |
マニュアル | 別の設定が必要なため、今回は省略 |
オートにするとどんな効果が?
ホワイトバランスはオートにすると人の目でみたような光景に自動で設定してくれます。
もしホワイトバランスを手動で設定するとこんな感じになってしまいます。
- 太陽光→室内で撮影すると赤っぽく
- 白熱電球→晴れている日に撮影すると青っぽく
こんな感じに写真が撮影されます。
なので基本的にホワイトバランスは変更しなくても大丈夫です。
設定する場面は?
ホワイトバランスを設定する場面はいつか?
- それは写真に冷たさや暖かさを表現したい時に利用します。
- 先ほども紹介した通り、太陽光で室内を撮影すると赤っぽくなります。
- 逆に白熱電球で晴れてる日を撮影すると青っぽくなります。
ホワイトバランスを変更する時は写真の表情を変えたい時です。
使いこなせれば表現が増える
例えば晴れている街で白熱電球を利用すると、冬の街を表現することができます。
こんな感じにホワイトバランスをうまく利用することで、写真の表現の仕方がさらに増えます。
RAW撮影すると後からでも気軽に変更できるので試してみて下さい!
コメントを残す