YouTubeにVR動画を公開中!スマホやVRゴーグルで体験できます!

【メタバース・VR・AR】今後仮想空間で仕事して稼ぐ方法

VR元年の2016年から5年経った今でも、いまいちVRが普及していると感じている方は多くはいないと思います。

VRがあまり普及しない一番の理由は、インフラが整ってないのが一番の理由です。

ですが、今までVRゴーグルはスマホ並みに金額が高く購入をためらってしまいますが、現在は5万円以下で購入できるものも販売中です。

更に、5G回線エリアが広まり、VRゴーグルの軽量化、安価によって徐々にインフラが整いつつあります、

見えないところでテクノロジーの進化は急成長しているので、今後メタバースやVRに関われる仕事を見ていきましょう。

この記事で分かる事

  • メタバースでもビジネスが起こるように
  • インフラが整えば急速に普及する

この記事の担当者

Yusuke Goto360° Videographer
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、自然の写真を撮影。23歳のドローン映像や、4K60fps映像を見たのをきっかけに、動画撮影も開始。日本の自然をメインに撮影し、写真や動画などをSNSに投稿中。25歳からは360°カメラを購入し、YouTubeにVR動画を公開。今後は360°カメラをメインに様々なVR動画を撮影する予定。

VRやメタバース関連の仕事をするには?

2022年のメタバースやVRに関する成熟度は、iPhoneが日本にやってきたけど、「アプリ」「SNS」「iPhoneとAndroid」があまり理解されていない状態に似てます。

現在はVRゴーグルを購入しても、YouTubeやFacebookが対応しているくらいで、最新のテクノロジーが好きな人のための商品のような感じに。

その為、現状あまり流行っていないように思えますが、メタバースのプロジェクトや、大企業によるメタバース空間の土地購入が始まってます。

なので、時代が追い付いたら始めようと考えていても、一般的に普及した時には既に強豪が大勢いるので、今からでもコツコツ始めないと生き残るのは難しそうです。

今後メタバース空間で行われる仕事をまとめてみました。

メタバース建築家

今後メタバース空間に参加する人口は増え続け、空間に物を作る技術が必要になってきます。

  • 建物
  • アトラクション
  • 広告

Sandboxなど有名なメタバース空間では大企業が土地を購入し、すでにビジネスを開始しています。

ブロックチェーン上に構築されているメタバース空間は、無限に土地を作ることができず、購入できる土地に限りがあります。

よって一つ一つの土地に価値が高まり、人々が集中して参加するようになります。

人が集まるところには経済圏が発生するので、広告やアトラクションを設置することで収益につなげることもできます。

建物を作ることができれば、建物を作る依頼などが誕生するでしょう。

3Dアバター製作

メタバース空間では99%以上が何らかのアバターを作って、コミュニケーションをとっています。

メタバースゲームの標準機能でアバターを作れますが、細かく作ることは難しいです。
唯一無二のアバターを作るには、3Dアバターを作れる技術が必要です。

NFTマーケットプレイスでもアバターのやりとりが行われているので、稼ぐこともできます。

OpenSeaでNFT作品を購入する方法

空間デザイン

VRというと、映像が360°見えるイメージだけしか持っていない方もいるかもしれませんが、匂いや感触なども複合させることでよりVR空間には入り込むことができます。

人間の脳は騙されやすいので、あまり動いてないUSJのハリーポッターやディズニーランドのスターウォーズなども怖く感じます。

実際にUSJのハリーポッターが怖すぎて泣きそうになりましたが、3Dメガネみたいなやつを外したら全く怖くありませんでした。

人間の脳は視覚と感触や匂いだけで騙される確率がかなり高まることが研究でも証明されています。

人間の脳をいい意味で騙してVRの世界に入り込めるような世界観を作れる技術者はこれからさらに必要になります。

VRカメラマン

エンターテイメントとしてCG技術やデザインが必要だと思われてしまいますが、実際の映像も必要なコンテンツもあります。

例えばバラエティーやニュースなどリアルな人間をVR空間に映し出すことも時には必要になります。

VRエンジニア

VRやARのインフラはVRゴーグルなどのデバイスだけではなく、そのサービスを利用するプラットフォームが必要です。

VRのプラットフォームを構築するにはVRコンテンツを作るのに特化しているプログラミング言語を使用します。

VRコンテンツによく利用されるツールや言語

  1. Unity
  2. Unreal Engine
  3. C++やC#、javaScriptなど

VRに関するシステムエンジニアになるにはC言語やjavaScriptなどを使えると強いかもしれません。

VR動画編集

YouTubeにVR動画を投稿できるのをご存じでしょうか?

今後VRゴーグルのような新しい端末が誕生したら、VR動画の視聴時間も増える可能性があります。

Final Cut Pro X 動画編集

VRが関連する業界

これからVRと関わる業界が気になると思いますが、インターネットが仕事を変えたようにほとんどの業界で関わることが推測されています。

遠距離から体験できるサービスが提供される

今までわざわざ直接見に行けなかった場所や、そもそも今まで内見しなかった業界に内見が出てくる可能性があります。

VRによって体験できるサービス

  1. 旅行先の内見
  2. 家でライブに参加
  3. 家でスポーツ観戦
  4. 不動産の内見
  5. これから建築する物件の内見
  6. 塾講師

上記はほんの一部ですが、様々な業界でVRの力が発揮されると言われています。

例えば、旅行の内見は旅行の雑誌がVR空間に変わるだけで、YouTubeで活躍している塾講師がリアルタイムのVRに登場に変わるだけです。

一見大きな変化に見られるかもしれませんが、しっかり考えてみると少しの変化に思えます。

より実践的な研修

人間の脳を簡単に騙せることから、研修では本番に限りなく近づけた研修も行えます。

例えばパイロットや軍事など命に関わる研修などで特に大きな変化が見られる事も。

VRコンテンツが楽しめる端末

VRコンテンツはパソコンやスマートフォンで楽しめることができますが、よりVRコンテンツを楽しむにはVRゴーグルが必要です。

Oculus Quest (オキュラス クエスト)

FACEBOOK Oculus Quest 2 128GB [899-00183-02] ライトグレー
価格 37,180円
スペック 最大256GB
メモリ:6GB
プロセッサ:Snapdragon XR2
解像度(片目):1832×1920ドット
重さ:503g
会社 Facebook

VALVE INDEX

VALVE INDEX
価格 VR キット:138,380円
ヘッドセット + コントローラ:104,280円
ヘッドセット:69,080円
コントローラ:39,380円
ベースステーション:21,780円
スペック 解像度(片目):1,440×1,600
会社 株式会社KOMODO