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【RICOH THETA V】360°カメラで夜景を撮影する際のポイント

RICOH THETA Vを利用して横浜市のみなとみらいを撮影してきました。

RICOH THETA Vで夜景をVR撮影するのは初めてでしたが、一眼レフでかなり夜景を撮影していたので余裕だと思っていました。

結論:VRカメラで夜景を撮影するのは少し難しいです。

今回はVRカメラで夜景を撮影した時の状況を説明していきます。

この記事の担当者

Yusuke Goto
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、一眼レフカメラにハマる。その後ドローン映像や、4K60fps映像に感動して、動画も開始。日本の自然をメインに、動画をYouTubeに投稿中。最近は360°カメラで、YouTubeにVR動画を公開しています。

360°カメラで夜景撮影

一眼レフカメラと同じように撮影するとあまりうまく撮影できません。

恐らく下記の理由が原因です。

  • センサーサイズが小さい
  • 全ての角度から入る光を調節しなければいけない

センサーサイズ

最近発売されたRICOH THETA Z1にはCMOSイメージセンサーが搭載され、やっと綺麗に夜景が撮れるようになりました。
ですが私が利用しているRICOH THETA Vは一つ前のモデルなので、センサーサイズもRICOH THETA Z1に劣ると思われます。

全ての角度

VRカメラなので全ての角度から入る光を調節しなければいけません
明るい場所に合わせると暗い場所が真っ暗になってしまい、暗い場所に合わせると明るいところは真っ白になってしまいます。

なのでどの明るい場所を基準にして写真を撮影するかが、完成度を大きく分けると感じしました。

夜景が全体的に暗い写真になってしまった

VRカメラで夜景を撮影するには、一番明るい光を基準に少し暗めに設定する必要があります。

周りの明るさに合わせると、人工的な光が白飛びしてしまいまうからです。

これから修行

とはいえRICOH THETA Vでも腕を上げれば夜景でも綺麗な写真は撮れると思っています。

これから色々試して完成度を上げていきます!

夜景撮影にはHDRを使おう

HDRとは、明るい写真と普通の写真、暗い写真を撮影し、一枚の画像に合わせる技術のことです。

HDR撮影をすることで、明るさの差を減らす事ができます。

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