カメラが趣味で、今まで様々な写真を撮っていると自分の写真を商品にできないか?
と思うことがありました。
私は今まで様々な方法で写真を商品として販売してきました。
普通に会社員をしていますが、気軽に写真を販売できます。
現在はブログ経由でアフィリエイト収入を得たり、個人の知識を販売してマネタイズを行っています。
この記事の担当者
目次
写真や知識を販売する方法
始めに写真や写真集を販売する方法を紹介します。
Amazonで写真集を販売

皆さんご存知Amazonで、写真集を販売できます。
Amazonで販売するメリットは、Amazonというプラットフォームが巨大な点です。
世界中の人がAmazonアカウントを持っているので多くの人に買ってもらえる可能性があります。
その分競合もたくさんいます。
販売方法
販売方法は、まず下記のURLからアカウントを作成します。
登録には下記の項目などが必要です。
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- マイナンバーカード(番号があれば良し)
などなど…
マイナンバーカードはアメリカ住人でないことを証明するために必要です。
もしかしたら売り上げ金額を登録する可能性もあります。
登録後、早速Kindle版の写真集を販売する準備が整いました。
写真集の作り方
まず、WordやKeynoteで作り始めます。
もちろん携帯でも問題ありません。
私はMacのKeynoteで作成し、ちょっとした文章はiPhoneで作りました。
写真集の大きさ
写真集の大きさは800×1280で作りました。

一眼レフカメラで写真を撮ると、画像の大きさが5000を越えるほど大きな写真となります。
ですので、少し小さくして写真集に使うのををおすすめします。
Kindle Comic Creatorのダウンロード

完成した写真集は、Kindle Comic Creatorを使用して出版します。
こちらのソフトはWindows、Macどちらも対応しています。
Kindle Comic Creatorで表紙を設定し、Amazonに出版できるファイル形式に変換できます。
その後、KDPの管理画面から出版手続きに入ります。
Amazon以外のプラットフォームで同じ商品を出版している場合としていない場合では、受け取れる収益比率が変わります。
もちろんAmazonのみで出版した方が比率はかなり高くなります。
読み放題に対応させるか?(Kindle Unlimited)
アマゾンでは書籍の読み放題のKindle Unlimitedというプランがあります。
読み放題に対応させると、購入しなくても写真集を読んでくれます。
収益は読まれたページ×0.5円(約)発生します。
購入してもらうよか収益は低くなってしまいますが、読んでくれるハードルはかなり下がります。
noteで写真集や知識を販売

noteはnote株式会社が提供している日本のSNSサービスです。
noteではTwitterやInstagramのようなフォロー・フォロワー機能があるSNSです。
ですがnoteにはインデックス機能もあり、Google検索からやってくる人も。
Amazonと比べるとプラットフォームの規模はかなり小さいですが、Amazonよりかは登録がとても楽です!
投稿できるコンテンツ
noteには様々なコンテンツを投稿できます。
- 140文字の呟き
- 写真
- 動画
- 音声
- テキスト
です。
上記のコンテンツを無料か、有料販売できます。
有料販売するにはPCが必要です。
販売方法
noteには有料記事とマガジンの有料化の二つがあります。
有料記事
有料記事はAmebaやWordPressのブログのような記事に対して値段を設定できます。

記事に写真とテキストを貼り付け、写真集を作り値段を設定し販売します。

必要なソフトなどはありませんので、気軽に作成できます。
マガジン
マガジンは複数の記事を一つのパッケージとして販売する形で、一つのマガジンを購入でそのマガジンに属している記事をすべて閲覧できます。
マガジン購入は購入型と月額課金制がありますが、無料版のマガジンもあります。

何個も写真集(記事)を入れられるので、一度に全ての写真集を作る必要はありません。

有料マガジンに入っている記事は、マガジンを購入しないと見れないようになっています。
写真集を作るのであれば、マガジンを使うのをお勧めします。
サポート機能
noteにはサポートというサービスがあります。
サポートは簡単に言うと投げ銭です。
無料で写真集を作り、公開してもサポートで収入を得られます。
ですが、サポート機能は購入よりハードルは高いでしょう..
PIXTAに写真や動画を素材として販売
PIXTAは写真をアップロードし、アップロードした写真をお客さんが購入するプラットフォームです。
PIXTAでは写真の購入型と、月額指定枚数ダウンロードし放題のプランがあります。
写真サイズの大きさで販売値段も変わるので、高画質で大きいサイズだと高い値段で購入してくれることもあります。
定期購入で差運ロードしてくれた場合は1枚当たり数円なので、お小遣い程度で最初は始めてみましょう。
コツコツ更新しないと見られない
PIXTAでは少しサボってしまうと、購入してくれるチャンスが大幅に減ります。

更にアクセス数もかなり減るので、始めた手の頃は特に更新が必要です。
カメラマンとして働く
次に写真や写真集を販売するのではなく、カメラマンとして働く方法を紹介します。
クラウドソーシング
最近はクラウドソーシングを活用して働く方法もあります。
サービスに登録すると、クライアントの悩みや要望の一覧を閲覧でき、その業務に対してコミットするプラットフォームです。
主に単発(プロジェクト)の仕事がメインです。
クライアントの募集内容にはカメラマンの募集があります。
有名なクラウドソーシング
- クラウドワークス
- ランサーズ
プラットフォームによって登録しているユーザーが違う為、募集内容も大きく変わります。
一つに絞るのではなく、複数のクラウドソーシングを登録しておくことをおすすめします。
カメラマン出張サービス
カメラマン出張サービスはクラウドソーシングとは異なり、登録しておいて直接依頼があったときに仕事をするサービスです、
有名なカメラマン出張サービス
- OurPhoto
- fotowa
カメラマン出張サービスでは「結婚式」「家族向け」など自分の撮影スタイルに合わせたジャンルでの登録ができます。
写真や動画を売る場合やカメラマンとしてもマーケティング活動が必要
写真や動画を販売する場合も、カメラマンやフォトグラファーとして活動する場合にもマーケティング活動が必要です。
マーケティングといってもSNSでもマーケティングができるので、無料で簡単に始められます。
今は販売や活動を考えていなくてもマーケティングをしておくと、やりたいことが出てきたときにすぐに成果が出やすくなるかもしれません。
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