VRカメラで写真を撮影すると周りに写っている人間や物が邪魔だと思ったことはありませんか?
VR写真は動画とは違い、VR対応していないソフトでも編集することができます。
今回はPixelmator ProでVR写真を編集する方法を紹介します。
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目次
Pixelmator ProでVR写真を編集
Pixelmatorという画像編集ソフトでVR画像を編集することができます。
例えば、余計なものが写真に写ってしまった際に消したり、テキストを入れる事などができます。
Mac版のPixelmator Pro
始めにVR写真をPixelmator Proに読み込ませてください。
いつもの編集画面が出てくるので不要なものを消したり、文字を入れてください。
VR写真の編集が終わったら、保存画面から.jpgファイルで保存しましょう。
.pngファイルなどはVR画像として保存できません。
RICOH THETAアプリで読み込んでみると、不要なものが削除されたり、文字が追加されています。
Mac版はこれで以上です。
次はiPhone版のPixelmatorでVR写真を編集する方法を紹介します。
iPhone版Pixelmator
始めにPixelmatorを開いて、編集したいVR写真をPixelmatorに読み込みます。
Pixelmatorの編集画面が出てくるので、不要なものを消したり、文字を入れてください。

保存する際は「写真に保存」を選択してください。
写真に保存を選択すると、既存のVR写真に変更が加わるので、困る場合は複製やiCloudに入れてバックアップしておきましょう。
新規で保存されるようになってほしいですね…
THETAアプリで読み込んでみると、不要なものが削除されたり、文字が追加されています。
iPhone版はこれで以上です。
他にもいろいろ編集できる
今回は不要なものを消したり、テキストを入れただけですが、色の調節や明るさなどの編集もできます。
VR写真を編集するにはスマホの無料アプリがあるので、わざわざPixelmatorをダウンロードして編集する必要はありません。
すでにPixelmatorをダウンロードしている方はぜひVR写真を編集してみましょう。
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