今回はFinal Cut Pro Xで合成動画を作ってみました。
Final Cut Pro Xで合成動画を作って見た
センスは後からつくであろう#動画編集 pic.twitter.com/N4ZxPwS8sI
— YusukeGoto (@YusukeGoto_) October 28, 2020
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クオリティーは低いですが早速メモメモ
合成動画の作り方
今回は二つの動画を合成してみました。
順番に説明していきます。
マスクを描画

①動画をコピーして二つにする
②コピー元(上の動画)の動画にマスクを描画を適用
③残したい部分を選択する
④残したい部分を線で囲む
②コピー元(上の動画)の動画にマスクを描画を適用
③残したい部分を選択する
④残したい部分を線で囲む
細かく説明します。
①
まず最初にメインとなる動画を準備してください。
オプションキーを押しながらメインとなる動画をクリックし、下に引っ張ります。
そうすると動画がコピーされます。
②
次にエフェクト欄から「マスクを描画」を選択し、コピー元(上の動画)に持ってきて適用します。
③
画面右上にマスクを描画の調節が表示されます。
「変形→位置」
「コントロールポイント」
上記二つにキーフレームを追加します(黄色いマーク)
④
最後に動画の残したい部分をクリックし点を追加していきます。
点を何個も追加し、点と点を繋げて線にします。
動画なので時間が経つにつれ残したい部分が移動してしまいます。
少しづつ動画を進め、線を移動させ調整しましょう。
動画を進めると線が移動しますが、移動しない場合は③を再度見直してみましょう。
囲んだら次のステップに移動です!
ルミナンスキーヤ

①エフェクトからルミナンスキーヤを選択
②コピー先(下の動画)の動画にルミナンスキーヤを適用
③合成させるタイミングを調節
②コピー先(下の動画)の動画にルミナンスキーヤを適用
③合成させるタイミングを調節
①②
ルミナンスキーヤを選択し、コピー先の動画にルミナンスキーヤを適用させます。
③
合成を行いたいタイミングに合わせてルミナンスの右側にあるキーフレームを追加します。
次に白と黒の矢印を動かし、合成するタイミングを調節します。
例
2秒の地点でキーフレームを追加
↓
4秒の箇所に移動し、矢印を調節
2秒の地点でキーフレームを追加
↓
4秒の箇所に移動し、矢印を調節
合成したい動画の追加
最後に合成したい動画を一番下に追加することで、動画の合成が完成します。