ビデオのレンダリングエラー:10008(操作を完了できませんでした。【Final Cut Pro X】

またまたFinal Cut Pro Xでのエラー ビデオのレンダリングエラー:10008(操作を完了できませんでした。 結論:問題は外付けHDDでした。

外付けHDDの不調

最近外付けHDDの調子が悪く、イベント読み込みやファイルの読み込みエラーが発生していました。
外付けHDDの中身を覗くだけで1分くらいかかり、かなり時間がかかる感じでした。 それが原因で、動画の書き出しの際素材となるものを見つける事ができていませんでした。

外付けHDDの故障でデータを書き込めない

動画編集で動画を作成していると、常に動画のデータを保存してます。 HDDが不調だとその動画データを書き込めず、レンダリングエラーが発生します。
一番の解決策は「外付けHDDもしくはSSDを購入」もしくは「別の場所でプロジェクトを管理」です。

Mac内に保存すれば対処できる

Mac内(正常なストレージ)にFinal Cut Pro Xのイベントや素材となる動画や写真を移し、書き出すとYouTubeにアップロードできました!
新しいHDDが届くまでMac内に保存して編集しないと無理そうです... もしエラーが出てきた時は下記の保存先を確認してみてください。

  • ライブラリ

  • キャッシュファイル

  • 写真や動画

  • イベント

上記の項目が保存されているストレージに問題ないか確認し、問題がありそうだったら問題ないストレージに移動させましょう!

HDDはSSDより壊れやすい

HDDは衝撃に弱く、デリケートなものです。
価格はSSDよりかは安いですが、慎重に扱わなければいけません。
一方、SSDは衝撃に強く消費電力なども比較的低いです。ですが、価格はHDDより高くなってしまいます。

Final Cut Pro XにはSSDがおすすめ

Final Cut Pro Xでは多くのデータを必要とします。
外付けにデータを保存する際は、SSDを使用する事をお勧めします。 SSDにすると、下記のメリットが得られます。

  • データの読み込み速度が速い

  • データの書き込み速度が速い

  • 消費電力が低い

  • 静か

HDDよりかは値段が高いですが、長期的に使うにはSSDの方がいいかもしれません。

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