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【今後どうなる?】イーサリアムの仕組みを分かりやすく解説

暗号資産の中で一番の時価総額はビットコインですが、イーサリアムも暗号資産市場では目を離せない存在です。

イーサリアムは奥がとても深い通貨で、ワールドコンピュータを目指しています。
イーサリアムをほとんど知らない方からするとわけわかりませんよね。

この記事で分かる事

  • イーサリアムの仕組み
  • イーサリアムの本当の名前
  • ブロックチェーンに様々なからくりがある

早速イーサリアムについて紹介していきます。

イーサリアムの仕組みをわかりやすく解説

発行枚数 発行数無制限
製作者 ヴィタリック・ブテリン氏
コンセンサスアルゴリズム PoW
※イーサリアム2.0のアップデートによりPoSに移行するプロジェクトが進行中
管理者 存在しないが、イーサリアム財団という非営利組織が開発などをしている

ビットコインとの違い

表面的な違いはビットコインは「価値の保存」「決済」の為に利用しますが、イーサリアムは「プラットフォーム」として利用される違いがあります。

裏側的な違いはビットコインブロックチェーンは取引内容のみ書き込めますが、イーサリアムブロックチェーンでは取引以外にも様々なデータを書き込めます。
またイーサリアムブロックチェーン上にはアプリケーションを構築する事が可能で、NFTはその代表的な例です。

既存のシステムだと企業が支配するシステム上にデータを蓄えるデータベースが存在しますが、Web3.0時代ではデータを保管できるブロックチェーン上にシステムを構築します。

Web3.0とは?

Web3.0とは?メタバースやブロックチェーンとの関係【仮想通貨】

通貨名はイーサ、ブロックチェーンの名前がイーサリアム

よく「イーサリアムを購入しました」「イーサリアムが上がりました」のようにみんな言ってますが、ブロックチェーンの名前がイーサリアムで、通貨の名前はイーサです。

スマートコントラクト

イーサリアムブロックチェーン上に条件(プログラム)を書き込むことで、条件に一致した際にそのプログラムが実行される機能があります。

例えば10年後にイーサリアムを友人に1ETH送金するプログラムを設定したら、10年後友人に自動で1ETH送金できます。
プログラムの実行時は人による判断がないため、人為的トラブルが一切ないのが特徴的です。

簡単な例で紹介しましたが、イーサリアムブロックチェーン上でアプリケーションを構築するサービスが増え、暗号資産市場がとても話題になっています。

ブロックチェーン上にアプリケーションを構築できる

先ほども紹介しましたがイーサリアムブロックチェーン上ではプリケーションを構築でき、だれでも利用できる非中央集権的な仕組みです。

詳しくは別記事で紹介しています。

Web3.0とは?

Web3.0とは?メタバースやブロックチェーンとの関係【仮想通貨】

イーサリアムの課題点

次にイーサリアムの課題点について紹介します。

暗号資産市場は盛り上がりを見せていますが、ブロックチェーンを触っていると成長段階であることが感じられます。
暗号資産の技術のすばらしさより、デメリットの方が世間は過敏に反応します。

暗号資産が世に受け入れられるまではしばらく時間がっかるのが現状です。

スケーラビリティ問題

ビットコイン同様イーサリアムもスケーラビリティ問題があります。
イーサリアムも1つのブロックに書き込めるデータの数が設けられており、ブロックの最大までデータが書き込まれると速度が低下してきます。

発行枚数

イーサリアムは発行枚数に上限がないため、半減期などがなく安定した価格を維持できるメリットがあります。
ですがビットコインのように発行枚数に上限かけられている通貨と比較すると価値的な視点で見ると劣ります。

イーサリアムは価値を保つ通貨ではないのでその点に関しては注意が必要です。

ですが最近イーサリアムはバーンされています。

バーンとは?

流通している通貨を減らすことです。

イーサリアムは発行枚数が無限にありますが、新規発行分よりバーン数が多い日もあることからイーサリアムの価格が急上昇している期間もあります。

ガス代の高さ

イーサリアムブロックチェーン上に構築されたアプリケーションを実行する際は、ガス代と呼ばれるものを支払わなくてはいけません。

例えばNFT作品のアップロードや購入など。

ブロックチェーンを動かすごとに手数料が発生するので、やみくもに触れない問題点があります。

ガス代を設定することで悪意のある攻撃から身を守ったり、マイナーへの報酬となるので必要不可欠な存在です。

【リアルタイム】イーサリアムのガス代を確認する方法

上記記事ではガス代の確認方法と、ガス代を安く抑える方法を紹介してます。

過去の事件

ブロックチェーンは今でこそセキュリティ面で評価されるようになりましたが、過去にはこんな事件も存在してました。

The DAO事件

2016年6月に「The DAO事件」と呼ばれる暗号資産市場でも衝撃を与えた事件が発生しました。

この事件ではThe DAOと呼ばれるシステムの機能を悪用し、360万以上のETHが盗まれてしまいました。

ハッキングにいち早く気づいたホワイトハッカーが、ハッカーのやり方でETHを取り戻し1/3の被害に抑えることができました。

イーサリアムの今後は?

数ある暗号資産の中でもイーサリアムは今後も期待できる暗号資産と言われており、エンジニアはイーサリアムを無視できない存在となってます。

Web3.0サービスに注目が集まる

最近話題になっているNFTやメタバースの一部はイーサリアムブロックチェーン上で稼働しており、今後もWeb3.0の注目が集まればイーサリアムブロックチェーンも目を離せない存在となります。

ポリゴンチェーンで展開されているサービスもありますが、メインはイーサリアムであることに変わりはありません。

価格はどうなる?

Web3.0のサービスが注目され、アプリケーションが増えればイーサリアムを購入する人口が増えるでしょう。
イーサリアムブロックチェーンを動かすにはイーサリアムを購入しなければいけないので、エンジニアとして開発する方や普通に利用する方も購入しなければいけません。

利益を求める方以外にも購入する機会ができるので、価格は大きく下落する事はないと推測してます。

イーサリアムはどの取引所でも購入できる

イーサリアムはビットコイン同様、ほとんどの暗号資産取引所で購入できます。

【ビットコイン】おすすめの暗号資産取引所9社を比較