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【DeFi】分散型金融とは何か?メリットやデメリットを紹介

最近NFTが暗号資産業界を盛り上げていますが、今後DeFi領域も注目を集めていま。

DeFiとはなんぞや???と思いますが、一つでも理解できるように紹介していきます。

この記事で分かる事

  • DeFiはブロックチェーン上に構築されてる
  • DeFiは非中央集権的な金融アプリケーション
  • DeFi関連のトークンは国内の取引所でも購入OK

暗号資産の金融システムはもちろんブロックチェーン上で構築されており、管理者が存在しません。

この記事の担当者

Yusuke Goto360° Videographer
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、自然の写真を撮影。23歳のドローン映像や、4K60fps映像を見たのをきっかけに、動画撮影も開始。日本の自然をメインに撮影し、写真や動画などをSNSに投稿中。25歳からは360°カメラを購入し、YouTubeにVR動画を公開。今後は360°カメラをメインに様々なVR動画を撮影する予定。

DeFi(分散型金融)とは?

DeFiはDecentralized Financeの略で、日本語に訳すと「分散型金融」と呼ばれます。

DeFiはブロックチェーン上に金融サービスが構築されている為、非中央集権的な金融アプリケーションを利用できます。

今風に説明するとWeb3時代の金融システムです。

既存の金融システムは、金融機関を経由して取引などを行っていましたが、DeFiは中央集権が存在しません。

よって手数料を安く抑えられたり、国関係なくすべての人が平等なサービスを受けれる事が可能です。

最近は世界的に有名なBybitなど、暗号資産取引所がDeFiサービスを提供しています。

DEX(分散型取引所)

DEXはDecentralized Exchangeの略で、日本語に訳すと「分散型取引所」と呼ばれます。

ビットフライヤーやコインチェックなどは顧客の暗号資産を管理してますが、分散型取引所では個人の資産は個人で管理する仕組みです。

暗号資産のウォレットを個人で管理してる方もいると思いますが、取引所で購入したままだと秘密鍵は取引所が管理します。

分散型取引所では秘密鍵を個人で管理する為、秘密鍵さえ盗まれなければ暗号資産を失う事はありません。

Wrapped Bitcoin

Wrapped BitcoinはWBTCとも略されていますが、WBTCはビットコインの価格変動に連動してるトークンです。

ERC-20と呼ばれるトークン企画によって構築されており、イーサリアムブロックチェーン上で稼働してます。

流動性マイニング+イールドファーミング

イールドファーミングはDefiサービスに暗号資産を預け、金利や手数料収入がもらえる仕組みです。
銀行の定期預金のような感じに思えますが、DeFiは中央集権が存在しないためそのまま金利を受取れます。

流動性マイニングはDefiサービスに暗号資産を預け、利息や新規トークンがもらえる仕組みです。

予測市場

予測市場はスポーツの勝敗結果などを予測して、お金を賭ける取引市場の事を指します。

簡単に説明すると、ギャンブルのようなものです。

パチンコではビギナーズラックがあったり、カジノでは初心者にわざと勝たせ後から負けさせるものがあります。
DeFiはブロックチェーンによって成り立っている為、すべての方が公平な状態での賭け事が可能です。

コンポーザビリティ(マネー・レゴ)

DeFiはブロックチェーンで構築されておりますが、複数のDeFiサービスを組み合わせることを「コンポーザビリティ」と呼びます。

レンディング(貸付)

管理者が存在しなくても、暗号資産を貸したい人と借りたい人をマッチングできるシステムです。

貸し出す方は利息を受け取れたり、保有してる暗号資産を担保に別の暗号資産を借り入れてその暗号資産を貸し出すことも可能です。

実際に貸し出しの運用で高い金利を受け取っている方も存在します。

初心者はBybitなど、取引所のDeFiがおすすめ

DeFiは管理者の存在しない環境で運営されていますが、中には本物のように見せて詐欺のサイトもあります。

詐欺サイトにウォレットを接続すると、資金をすべて盗まれてしまう可能性もあるので十分に注意してください。

初心者はまず暗号資産取引所が運営しているDeFiサービスを利用するのもいいかもしれません

BybitはDeFiサービスを展開しているほか、マイナス手数料導入で手数料分ユーザーに還元されます。

僕が普段利用している取引所・サービス
  1. Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
  2. Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料通常購入は500円から(初心者向け)
  3. ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。

取引所のサービス分だけをDeFiで運用するのも一つの手です。

DeFiのメリットとデメリット

DeFiを始める前にメリットとデメリットを確認しておきましょう。

DeFiのメリット

DeFiのメリット

  • 中央集権がいないことによる手数料の安さ
  • 国や地域関係なしにできる

DeFiは銀行のような中央集権がない為、受け取る金利の利率が法定通貨より高いのが特徴です。
特に日本では定期預金しても0.005%のように、100万円預けても昼飯が買えないほど金利が低いです。
DeFiの金利は数%70%までのトークンが存在します。

DeFiは暗号資産が規制されてない場合は自由に取引できますので、世界中どこでも同じ暗号資産の取引ができます。

DeFiのデメリット

DeFiのデメリット

  • トラブルや事件があっても守られない
  • バブル崩壊する可能性もあり

DeFiの発展速度と、法整備の速さが追いついておらず、何かトラブルがあっても守られない場合があります。
トラブルをできるだけ減らすためにも、余剰資金でやりましょう。

先ほど70%くらいの金利が存在すると紹介しましたが、仮に70%暗号資産が増加しても価格が下落しては意味がありません。
金利だけで選んでしまうと最終的に結果が悪くなることもあるので注意が必要です。

有名なDeFiサービス一覧

Bybitは暗号資産取引所ですが、DeFiサービスも展開してます。

まず初めに取引所が運営するDeFiを利用する方がいいかもしれません。

ユニスワップ(Uniswap)

発行枚数 10憶
トークンが購入できる取引所
ホームページ https://app.uniswap.org/#/swap?chain=mainnet
備考 Uniswap(DEX)が発行してるトークン

チェーンリンク(Chainlink)

発行枚数 10憶
トークンが購入できる取引所
ホームページ https://chain.link/
備考 データベースとブロックチェーンの連携が可能

アヴァランチ(Avalanche)

発行枚数 7.2億
トークンが購入できる取引所
ホームページ https://www.avalabs.org/
備考 処理速度が速く手数料が格安

アーべ(Aave)

発行枚数 10憶
トークンが購入できる取引所
ホームページ https://aave.com/
備考 無担保で個人間での貸し借りが出来る

暗号資産も既存の金融システムを取り込む

既存の金融システムと同じ仕組みがいくつかあったと思いますが、DeFiでは管理者がいない為手数料が安価になります。

今後はより多くの暗号資産の金融アプリケーションがリリースされるでしょう。