ブロックチェーン上で資産を管理すると資産状況はインターネット上で公開されます。
その仕組みにより、詐欺や不正行為をするのが事実上困難になります。
ブロックチェーン上で取引状況や資産状況を確認するにはEtherscanが使われていますが、操作が難しいのでDebankの方が操作しやすいです。
この記事で分かる事
- Debankの登録方法・使い方
- 取引内容や資産管理の確認方法
- SNSのようにフォローできる
この記事の担当者
目次
Debankのはじめ方
初めにDeBankにアクセスしてください。
下記のような画面が表示されるので、右上の「Login Via web3 wallet」をタップしてウォレットと接続してください。

僕はMetaMaskを利用しているので、MetaMaskの承認画面が出てきます。
内容を確認してよければ「承認」をクリックして続けてください。
ウォレットの接続が完了すると、プロフィール画面が表示されます。

Debankの設定
僕のメインウォレットのアドレスが表示されてます。
IDは上位10,000位にならないと設定できないらしいので、今回はTwitterを設定してみます。
Twitterの設定
「Twitterのマーク+Add」をクリックしてください。

連携させたいTwitterのIDを入力してください。

次に認証させるため、DeBankが用意したURLをTwitterに設定します。
DeBankが用意したURLをコピーしてください。

Twitterのプロフィール設定画面に移動し、ウェブサイトの場所にコピーしたURLを貼り付けて保存してください。

プロフィール画面はこんな感じです。

DeBankに戻り「Verify」をタップして完了させてください。
Twitterの場所だけ表示が変わっているはずです。

TOP画面にも表示されます。

プロフィール画像
プロフィール画像に購入したNFT画像や、アップロードした画像を利用できます。
- Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
- Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料、通常購入は500円から(初心者向け) ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
NFT作品を購入しましたが、どうやら対応してないのか?表示されてません。
なので今回はアップロードします。
アップロードする場合は「Upload Avatar」をクリックして画像をアップしてください。

最後にSaveをクリックすると保存が完了します。
久々に確認してみたらCNPが表示されていました。
もしかしたらサイズなどが影響していると思います。

Debankの使い方
DeBankではそのウィレットの取引履歴やNFT コレクションを閲覧できます。

取引履歴(History)
取引履歴を閲覧するとNFTの購入履歴が表示されました。
イーサリアムブロックチェーンで購入したNFTアートと、ポリゴンチェーンで無料で受け取ったNFTアート。
ポリゴンチェーンの一つ目の NFT作品は友達からもらいましたが、それ以外は記憶にない。
無料配布詐欺も流行っているので、注意が必要です。

SNS機能
DeBankにはTwitterのような「フォロー」「フォロワー」機能がついてます。
早速イケハヤさんとイーサリアムアカウントをフォローしてみました。

ポートフォリオが表示されると、保有している資産が細かく表示されてます。
こんな感じに自分の資産も表示されてます。

他の人のプロフィールをみてみると、取引履歴がばっちり表示されてます。
NFTの欄をクリックすると、保有しているNFT作品が表示されます。

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