以前ブロックチェーン上で稼働してるメタバース「Decentraland」を紹介しましたが、今回もブロックチェーン上で稼働している「Cryptovoxels」について紹介していきます。
この記事で分かる事
- Cryptovoxelsの始め方と遊び方
- NFTアイテムを購入して利用できる
- 始めるのは無料でOK!
上記記事でCryptovoxelsの特徴を軽く紹介したので、今回は始め方を紹介します。
この記事の担当者
目次
Cryptovoxelsの特徴
Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)はBen Nolan氏を中心に開発された、イーサリアムブロックチェーン上に構築されたメタバース空間です。
プレイヤー同士はチャットや音声通話でコミュニケーションが取れます。
CryptovoxelsはDecentraland同様、仮想空間の土地を所有でき、その土地の所有権はブロックチェーン上で管理してます。
イーサリアムブロックチェーン上で稼働
Cryptovoxelsで扱っている土地やアバター、アイテムなどはNFTとして売買できるので、購入したい方のみイーサリアムを準備しておきましょう。
- Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
- Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料、通常購入は500円から(初心者向け) ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
以前は$COLRというトークンが利用されていましたが、利用者が増えず廃止されました。
対応端末
CryptovoxelsはVRゴーグルやスマートフォンにも対応しています。
Cryptovoxelsに対応してる端末
- Oculus Quest
- パソコン
- スマホ(Android)

現在はAndroidのみの対応となってます。
ERC-721トークン規格を使用
ERC-721トークン規格を使用しているので、Cryptovoxels上の土地やアイテムはイーサリアムで購入できます。
販売場所はOpenSeaなど有名なプラットフォームで購入できます。
Cryptovoxels内にはThe Corporationが所有している「Origin City」があります。
Cryptovoxelsの始め方
Cryptovoxelsの公式サイトにアクセスしてください。
TOPページが表示されるので、右上の「ログイン」ボタンをクリックしてください。

MetaMaskウォレットと接続
普段はMetaMaskを利用しているので、MetaMaskを選びます。
普通に遊ぶだけの場合は、完全に無料で遊べます。

接続確認が表示されるので、「接続」をクリックしてください。

MetaMaskが立ち上がり、署名画面になるので内容を確認してよければ「署名」をクリックしてください。

接続が完了すると、右上にアドレスが表示されます。

画面中央の紫のボタンをクリックしてください。

Cryptovoxelsのプレイが始まります。
Cryptovoxelsの遊び方
操作画面に変わるので、早速アバターを動かしていきましょう。
キー | 動作 |
---|---|
W(↑) | 前に進む |
A(←) | 左に進む |
S(↓) | 後ろに戻る |
D(→) | 右に進む |
F | ジャンプ |
ESC | 画面ロック |

実際に動かしてみた
Fでジャンプしたらマイクラのように、飛びました。

アバターは服を着せられているマネキンのようなやつです。

Cryptovoxelsのメニュー画面
画面右上のメニューからプロフィールを変更したり、NFTの購入画面に移動できます。

一番右の矢印をクリックすると全画面モードに変更できます。
左側の@から始まるものをクリックすると、現在いる場所の情報などを確認できます。

右から二番目の項目をクリックすると、各音量の調整ができます。

名前の変更
人間のアイコンをクリックすると、イーサリアムの残高や、アドレスが表示されてます。
Change Nameをクリックしてください。

ユーザー名はSNSのように、誰かと被った名前は利用できません。
早いもの勝ちなので、なるべく早く登録しておきましょう。

ワールド変更
メニュー画面の「Explorer」をクリックしてください。

イベントやワールドが表示されるので、試しに適当にワールドをクリックしてみます。

クリックした瞬間移動完了です。

NFTアイテムの購入
メニュー画面の自分のユーザー名をクリックし、「Change Costume」をクリックしてください。

「Create / Edit Costumes」をクリックしてください。

おそらくここは現在利用できるアバターの種類だと思われます。

OpenSeaで販売されている
「Buy Parcels」をクリックすると、販売されている土地が表示されます。
Buyをクリックすると購入できますが、隣にあるOpenSeaをクリックするとOpenSea内で購入できます。

またアバターやアイテムも販売されています。

詳細を開くとこんな感じに表示されます。
アバターやアイテムもOpenSeaで購入できます。

実際にOpenSeaを開いてみました。

- Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
- Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料、通常購入は500円から(初心者向け) ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
NFT作品を購入する場合は、取引所でイーサリアムを購入しておきましょう。
Cryptovoxelsで遊んで感じたこと
僕はMacBook ProでCryptovoxelsを遊んでみましたが、少々動きが遅くなってしまいました。
パソコンのスペック
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
- 2.3 GHz デュアルコアIntel Core i5
- 8 GB 2133 MHz LPDDR3
少し前のパソコンですが、全くできない訳ではありません。
メタバース空間にNFT作品が飾られてる
メタバース空間で色々遊んでいると、建物の中に絵が飾られていることがあります。
それらはOpenSeaなどで販売されているNFTアート作品で、メタバース空間でマーケティング活動ができます。
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