暗号資産ブログを運営しているけど、「競合が増えて差別化が難しい」と感じることはありませんか?
せっかく暗号資産ブログを運営しているから、「取引所のように暗号資産の価格を取得して表示させたい」と思う方もいると思います。
そこで今回はビットコインなど、暗号資産の価格をリアルタイムで取得し、ブログに表示させる方法を紹介します。
この記事で分かる事
- 暗号資産価格をコピペだけでブログに表示させる方法
- ティッカーウィジェットの使い方
- ティッカーウィジェットが利用できるサービス紹介
暗号資産の価格を埋め込むにはコピペでできますが、JavaScriptと呼ばれるプログラミング言語を使用します。
<script type="text/javascript" src="URL"></script>....
ティッカーウィジェットを提供している取引所は、上記のようなソースコードを発行するので、コピーして表示させたいところに貼り付けるだけです。
この記事の担当者
目次
暗号資産の価格を取得してブログに表示させる方法
暗号資産の価格を取得してブログに表示させるには、暗号資産取引所が公開しているAPIを利用する必要があります。
APIやソースコードなど難しい用語が出てきますが、基本的にはコピペだけで暗号資産の価格をブログで表示できるので安心して編集できます。
WordPress
ブログ運営の中でも特にWordPressを利用している方が多くいるので、WordPressでの実装方法を紹介します。
個別記事に暗号資産価格を表示させる方法
初めに表示させたい記事の編集画面に移動してください。
表示させる場所に移動し、見出しを追加するメニュー画面と同じところに「カスタムHTML」があるので、選択してください。

入力ボックスが表示されるので、次の章で紹介するソースコードの取得方法で取得したソースコードをそのまま貼り付けてください。

クラシックエディタを利用している方は、画面右上の「ビジュアル」から「テキスト」に変更して、貼り付けてください。

全てのページに暗号資産価格を表示させる方法
少し難易度が上がるので、不安な方は編集する前にメモ帳などにコピペしてバックアップしてください。
WordPressの管理画面から「外観」→「テーマファイルエディタ」をクリックしてください。

WordPressテーマのソースコードが表示されるのでここにソースコードを追加するだけです。
右側からファイルを選び、左側の入力画面に貼り付けます。

- home.php → TOP画面
- single.php → 記事画面
- header.php → サイト上部
- sidebar.php → サイドバー
- footer.php → サイト下部
使用しているテーマによっては若干名前が異なる可能性もあります。
CoinMarketCapのティッカーウィジェット

初めにCoinMarketCapが提供しているティッカーウィジェットの使い方を紹介します。
コインティッカーウィジェット
- 価格表示させたい暗号資産を選ぶ
- フィアットをJPYに変更
- 二次通貨は必要であれば利用
- 時価総額の表示通貨名を選択
- その他オプションを設定
コイン価格マーキーウィジェット
- 価格表示させたい暗号資産を複数選択
- フィアットをJPYに変更
- テーマを好きな方にする
- その他オプションを設定
コイン価格ブロックウィジェット
- 価格表示させたい暗号資産を複数選択
- フィアットをJPYに変更
- テーマを好きな方にする
- その他オプションを設定
CoinGeckoのティッカーウィジェット

初めにCoinGeckoが提供しているティッカーウィジェットの使い方を紹介します。
コインティッカーウィジェット
- 通貨IDに表示させたい暗号資産を選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 幅を設定
- 背景色や言語を設定
コイン市場ティッカーリストウィジェット
- 通貨IDに表示させたい暗号資産を選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 幅を設定
- 背景色や言語を設定
価格チャートウィジェット
- 通貨IDに表示させたい暗号資産を選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 幅と高さを設定
- 背景色や言語を設定
コインコンバータウィジェット
- 通貨IDに表示させたい暗号資産を選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 幅と高さを設定
- 背景色や言語を設定
通貨リストウィジェット
- 仮想通貨IDに表示させたい暗号資産を複数選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 幅を設定
- 背景色や言語を設定
価格マーキーウィジェット
- 仮想通貨IDに表示させたい暗号資産を複数選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 背景色や言語を設定
通貨価格Headlineウィジェット
- 仮想通貨IDに表示させたい暗号資産を複数選択
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 背景色や言語を設定
コインヒートマップウィジェット
- 幅や高さを設定
- 言語を選択
- TOPに上位何通貨表示させるか設定
通貨比較チャートウィジェット
- 仮想通貨IDに表示させたい暗号資産を複数選択
- 種類に「Price」か「Market Cap」を設定
- 法定通貨コードにJPYを設定
- 言語を設定
Beamウィジェット
- 種類から「All」か「Coins」、「Exchanges」を設定
- 高さや幅を設定
- 言語を選択
ランダム通貨ウィジェット
- 言語を設定
- 幅を設定
CoinCarpのティッカーウィジェット

めにCoinCarpが提供しているティッカーウィジェットの使い方を紹介します。
コインティッカー
- 表示させたい暗号資産を選択
- フィアット通貨をJPYに
- サブの通貨を表示させたい場合は二次通貨を選択
- 時価総額を表示させる通貨を選ぶ
コイン価格マーキー
- 表示させたい暗号資産を複数選択
- フィアット通貨をJPYに
- テーマを選択
- 暗号資産の画像を表示させたい場合は「アイコンに表示」にチェックを入れる
コイン価格ブロック
- 表示させたい暗号資産を複数選択
- フィアット通貨をJPYに
- テーマを選択
- 暗号資産の画像を表示させたい場合は「アイコンに表示」にチェックを入れる
CoinLoreのティッカーウィジェット

CoinLoreはまず暗号資産一覧ページを開き、埋め込みたい暗号資産を選びます。
- 暗号資産をクリック
- 画面下のウィジェットをクリック
- Width(幅)や通貨を設定
- コピーして貼り付ける
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