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【NFTアートの作り方と販売方法】アナログ作品やスマホでも作れる

NFTが徐々に気になり始めたけど、「出品できるほど技術を持ってない」と思っていませんか?

ハードルが高いように思えますが、実際に売れている作品を分析するだけで、今まで作品を作ってこなかった方でも売れる可能性が大いにあります。

今回は実際に出品されているNFTアートを参考に、自分が一体どの作品を作るのに向いているかを確認してみましょう。

この記事で分かる事

  • NFTアートの作り方
  • 初心者でも簡単に作品を作れる
  • NFTに出品するだけでなく、マーケティングも必須

飲食店を経営するには料理の技術だけがあれば売れる訳でなく、経営力やマーケティング(集客)が必須です。
NFTも同じく、マーケティングも少し掛け合わせるだけで販売できる可能性もあります。

この記事の担当者

Yusuke Goto360° Videographer
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、自然の写真を撮影。23歳のドローン映像や、4K60fps映像を見たのをきっかけに、動画撮影も開始。日本の自然をメインに撮影し、写真や動画などをSNSに投稿中。25歳からは360°カメラを購入し、YouTubeにVR動画を公開。今後は360°カメラをメインに様々なVR動画を撮影する予定。

実際に販売しているNFTアート

NFTアートを出品する際に「自分は綺麗な絵は描けない」と思い込んでいませんか?
学校の授業では先生に作品に対する点数をつけられて評価されますが、本来は評価を受けるものではなく、誰かの心に残るものを作ればいいわけです。

そう考えると少し出品するハードルが下がりませんか?

早速NFTアートとして販売されているものを確認してみましょう。

ドット絵

実際に販売しているNFT作品

「え?ドット絵が売れてるの?」と思うかもしれませんが、中には数億円で販売できた事例もあります。

この後の章でも紹介していますが、スマホアプリでもNFT作品を制作できます。

イラスト

実際に販売しているNFT作品

NFT作品の中でも特に多いのがイラストです。

実際に販売しているNFT作品

手塚治虫さんの作品や個人クリエイターの作品も出品されています。

イラストはTwitterのプロフィールにしてくれたり、スマホの壁紙にしてくれる事もあります。

写真

実際に販売しているNFT作品

イラストや絵だけではなく、写真も販売されています。

出品している人はイラストと比べると少ないですが、集客をしっかり行えば販売も可能です。

音楽

実際に販売しているNFT作品

OpenSeaではNFT音楽も販売されていました。

OpenSeaではありませんが、坂本龍一さんは「Merry Christmas Mr. Lawrence」を一音ずつ販売しています。

NFTアートの作り方

様々なNFT作品を紹介しましたが、自分に作れそうな作品はありますか?

自分に作れそうなものが決まったら勉強するのではなく、早速作ってみましょう。

OpenSeaでNFT作品を出品する際はガス代が必要なので、手数料が安いBybitでイーサリアムを購入しておきましょう。

上記記事ではガス代を安くする方法も紹介しているので、出品時に参考にしてみてください。

スマホアプリでドット絵を作る

ドット絵はスマホアプリでも制作できるので、誰でも制作できます。

8bit painter pixelable
価格 無料 無料
対応機種 iOS/Android iOS/Android

8bit painter

初心者でも始めやすいドット絵を制作するアプリです。

携帯内に入ってる写真をインポートして、ドット絵に変換する事も可能。

PNGファイルで書き出せ、サイズは16×16から256×256までのサイズを選択できます。

pixelable

pixelableもスマホでドット絵を制作できますが、アニメーションGIFの書き出しにも対応してます。

サイズは5×5から160×160までのサイズを選択できます。

作曲ソフトやアプリで音楽を作る

GarageBand Music Maker JAM
価格 無料 無料
対応機種 macOS/iOS iOS/Android

GarageBand

Appleが開発した音楽制作ソフト(アプリ)です。

iPad、iPhoneで途中まで制作した音楽はMacで最終的に編集できるなど、Apple製品が複数あればとても便利なソフトです。

Music Maker JAM

ギター、ピアノ、打楽器など様々な楽器を使ってダンスミュージックや映画音楽などを制作できます。

また、自分の歌声も収録できる機能もあるので、全てMusic Maker JAMで完結させる事もできます。

写真撮影

スマホカメラ VRカメラ(360カメラ)
価格 最低3万円くらい 最低3万円くらい
対応機種 iOS/Android

スマホカメラ

最近のスマホカメラは高機能なので、わざわざ一眼レフを購入しなくても魅力的な写真を撮影できます。

アプリをダウンロードすればより特徴的な写真を撮影できますし、最近は標準アプリでも様々な表現ができます。

VRカメラ(360カメラ)

僕はVRカメラで撮影した写真をOpenSeaやRaribleにNFT作品として出品してます。

2022年1月時点で僕と同じような写真を出品している方はいないので、あまり真似しない方がいいかもしれません。

スマホやタブレットで絵を描く

アイビスペイントX Procreate
価格 無料 1,220円
対応機種 iOS/Android iPad

アイビスペイントX

絵を描くアプリの中でも特に人気のアイビスペイントXですが、無料ながらも様々なペンを利用できます。

レイヤーを分けられるので、パーツごとに分割する事もできます。

Procreate

iPad専用のイラスト制作アプリですが、Apple Pencilがあれば様々な表現ができます。

また既存のブラシに合わせ、さらにブラシをダウンロードもできます。

僕も実際に利用したことありますが、ブラシの種類がありすぎて困ってしまうほどあります。

NFTアートに決まりはない!

ここまで紹介して気づいたかもしれませんが、NFT作品に正解はありません。

そもそもクリエイティブの世界も正解がないので、それがまた面白く難しいですね…

僕もNFT作品を出品してますが、一切売れてません。
売れるまで辛抱です。

NFTアートが作り終えたら

NFT作品を作り終えたら出品し、販売活動をしましょう。

出品だけだと見に来てくれる人も少ないので、出品した作品をPRしましょう!

NFTマーケットプレイスに出品

NFT作品の制作が終わったらすぐにNFT作品として出品しましょう。

NFT作品の出品にはイーサリアムが必要なので、手数料が安いBybitで購入しておきましょう。

僕が普段利用している取引所・サービス
  1. Bybitのレビュー:マイナス手数料でユーザーに還元、格安(上級者向け)
  2. Coincheckのレビュー:積立で日本円の自動振替手数料が無料通常購入は500円から(初心者向け)
  3. ※長期保有する方はハードウェアウォレット、頻繁に取引する人はVPNでセキュリティを高めましょう。
OpenSeaでNFT作品を購入する方法

上記記事でNFT作品の出品までの方法を紹介しています。

SNSやホームページで宣伝

NFT作品の出品が終わったらSNSやブログなどで宣伝しましょう。

上記記事ではマーケティングに関する情報を発信しています。

NFTマーケットプレイスに出品しただけでは売れないので、しっかり販売活動をしましょう。

Twitterで販売活動をしていると不審なメッセージがやってきますが、ほとんど詐欺なので引っかからないよう注意してください。

次の作品に取り組む

NFT作品をが一つしかない場合、「このアカウントはクリエイターのアカウントではない」と認識されてしまいます。

定期的にNFT作品を作り、出品すればしっかり活動しているクリエイターと認識され、購入してくれる可能性が増えます。

絵や写真集などなアクティブに活動している人の買った方が、「今後も新しい作品が出るのではないか?」と思わせる事ができます。

プロジェクト規模が理想

指定のNFTを保有していると、保有者限定のサービスを提供するなど、保有以外に受けられるメリットもあると人が集まりやすいでしょう。

CNPが国内で成功している事例です。

 NFTアートも長期的にコツコツと作っていこう

NFTは話題性があるからと言って簡単に売れるものではないので、制作と分析を繰り返し、長期的に継続しましょう。

また、購入者として参入するのも一つの楽しみ方です。

応援しているクリエイターの作品を購入したり、誰かのNFT作品の二次販売も可能です。
うまくいけば二次販売でも利益を出せるので、それでうまくいってる人もいます。

NFT作品の購入にはイーサリアムが必要なので、手数料が安いBybitで購入しておきましょう。

購入後の流れは下記記事で紹介しています。

OpenSeaでNFT作品を購入する方法