高校卒業した後、「大学に進学するか」「就職するか」で悩んでいませんか?
僕も高校生の時に大学に進学するか、就職するかでかなり悩みました。
この記事で分かる事
- 目的もなくFラン大学はやめておこう
- バイトしながら学費支払いはきつかった
- Fラン大学以外にも選択肢はある
僕が悩んだ一番の悩みはお金で、大学の学費は一年間で100万円以上する為、支払えるかでとても悩んでいました。
僕は両親と「学費は自分で支払う」という約束をしましたが、完全に自分の力で払うことはできませんでした。
奨学金借りながら支払っていても、ぎりぎりの生活でした。
奨学金は借金なので、なるべく返済額を減らそうとぎりぎりの金額しか借りませんでした。
そこで今回は大学に行こうか迷っている高校生に向けた記事です。
堀江貴文さんは本も出版してるので、とても参考になる部分がありました。
この記事の担当者
目次
4年制大学は学費や交通費など含め500万円以上かかる
比較的に安い文系の大学に通っていましたが、年間学費だけでも最低100万円はします。
大学生活の主な出費
- 学費
- 定期(交通費)
- 教科書代
- お昼ごはんや飲み物
- サークルや部活
- ゼミ
学費以外でもお金がかなり必要に。
学校では教えてくれない奨学金の怖いお話し pic.twitter.com/V2KkHkb3nG
— 平成を忘れないbot (@HEISEI_love_bot) November 27, 2021
飲み会やサークルではかなりお金が消える
大学在学中に20歳を超えるので、居酒屋などでお酒を飲む機会が増えると思います。
お酒を飲んでいるとどんどん食べて、飲んでを繰り返してしまうのでお会計後、後悔します。
断れれば問題ありませんが、若いノリでつい行ってしまう時も…
バイトをしても学費を全て払えるわけではない
僕はアルバイトで学費を支払っていたのですが、限界があります。
103万円を超えてしまうと親の扶養から外れてしまい、来年から親の税金が多く掛かってしまう為、多くの親は嫌がる可能性があります。
そのため、でバイトを頑張っても限界がることを理解しておきましょう。
仮に扶養抜けた場合は自分に対する税金も増えるため、超えたい場合は一度考えてみましょう。
手渡しも所得に入る
「扶養の関係ないバイトを探しています!」と、
よく大学生が扶養に関係ないバイトを探していますが
そんなバイトはありません。
手渡しで給料をもらった時点で所得になるので、確定申告をしなければいけません。
勤労学生控除で税金控除
勤労学生控除で税金を控除できます。
稼げる金額は、130万円までしか上がりません。
申請を行うと年間の103万円から130万円まで引き上げることもできます。
奨学金とバイトで学費支払いは結構きつい
バイトで学費を稼いで奨学金を減らせば余裕でしょうと考える方もいるかもしれませんが、そうしていると何も残りません。
↓
お金が入る
↓
学費に当てる
↓
学校ではあまり何にもやらない
これはとても最悪なお金の使い方です。
何も残りません。
残ったどころか、時間がなくなっています。
僕は上記のような学生生活を送っていました。
学費を支払っている間は達成感はありましたが、いざ大学を卒業してみると何も残っていません。
何か空っぽのような感じがします。
だからこそバイトと学校だけで時間を削ってはいけません。
自分の時間を確保して、自分のやりたいことや集中したいことに時間をかけましょう!
自分の時間を本気で生きたいのであれば大学は必要ないのかもしれません。
何も残ってない後悔
何も残っていないのはかなり後悔します。
現に僕もかなり後悔しています…笑
後悔だけしても何も始まりませんので前向きに行動していますが、後悔する時間を送らないのがベストです。
お金は無限に稼ぐ事ができますが、時間は戻ってきません。
4年間無駄にするのはかなり痛いです。
ですので少しでも自分の為になる道を選んでいきましょう!
上記動画は大学は行った方がいいが、Fラン大学に関してはあまりおすすめしていません。
とりあえずFラン大学に行こうは無駄
大学は目的がないと時間をかなり無駄にしてしまいます。
明確な目的があり、あの学校に行きたいという熱い気持ちがあれば話は別ですが、目的も無く更にFラン大学に行くのは人生の中でもかなりリスクだと思います。
500万円もあれば他のことに使い、自分のスキルをアップした方がとても自分の為になります。
4年間遊び続けて、社会人になり15〜20年かけて500万円を返すのはかなり気が遠くなってしまいます。
中退者が多い
何もやりたいことを見つけづにボーーーと大学生をやってる方は、途中でやめることもあります。
意外と中退者が多く、次を見つけるまでバイトをしている事があります。
1年だけだけ大学に通い、大学をやめるだけでも100万円掛かってしまうので、不安であれば大学の進学を今一度考えてみましょう
留年すると更にもう一年分
大学によって半年だけの場合もありますが、留年すると更に50〜120万円掛かってしまいます。
適当に大学に行き留年してしまうととても勿体ないです。お金はいいかもしれませんが、時間がとても勿体ないです。
卒業後アルバイト
大学在学中遊んでいると、成績が悪く行きたい企業に行く事ができません。
更に酷いとやりたい事すら見つける事ができません。
実際に内定をもらってもあまり良い気がしないけど、そこに行く大学生も多くいます。
大学に入るか入らないか決めるときは卒業後の事までしっかり考えましょう
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
上記記事はプログラミング学習について触れています。最近プログラミングが流行っているので気になっている学生さんは参考程度にしてください。今までの働き方で給料が下がる
日本は残業をして多くのお金を稼ごうとしている方が多くいます。
現在の日本は世界的に残業が多い国ですが、統計的にかなり効率が悪いと言われております。
ですが今後働き方改革が進み残業が減れば、給料が減り毎月の奨学金の返済がとても大変になります。
そういったことも含めて進学を考えてみましょう。
大学卒業して給料がいいのは大昔の話
大卒と高卒を比べて生涯年収が何千万も収入に差がつく統計がありますが、今後差は縮まり給料がかなり下がると予測しています。
給料以前に仕事があるから無いかの問題になりそうですね。
時代の流れについていってる?
時代は急速に進化していますが、大学の授業は大きく進化していません。
学校で学んだことの多くは役に立たない事がある可能性があるほか、今後そいうった仕事は全て自動化する事が推測できます。
大学卒業後の仕事でも自動化になってしまうような仕事がたくさんあります。
大企業就職が勝ち組なのか
大手の企業に就職するには大学の卒業が必要とされています。
大学生の多くは大企業が好きです。
ですが大企業でも過労死があったり、リストラ、終身雇用を守れないなどといった事があります。
なので大学に行ったから有利になることは決してありません
大卒の給料を期待してはいけない
大学を卒業したからと行って給料が高くなると勘違いしないようにしましょう。
日本は先進国から発展途上国に下がったようなもんです。
脳天気に政府は金をばらまけば良いとかいってるとみんな死ぬよ
原油石炭もナフサ食品も部品も原料も爆上げ中。最悪のインフレ、「スタグフレーション」がヒシヒシとやってくる今日この頃 https://t.co/2YD17Tz7td @Isseki3より
— Isseki Nagae/永江一石 💉接種済💉 (@Isseki3) November 26, 2021
そういった状況が続けば大学卒業者が給料多いというのは更に昔話となります。
就職しながら自分の力で稼ぐ方法もあります。上記記事はカメラマンやフォトグラファーを対象と書いてありますが、それ以外でも少しは参考になるかもしれないので時間があったら読んでみてください。自分の好きなことを数年間発信していけば、5年後には自分でビジネスを始めることもできます。
大学の勉強より時代の流れに沿って勉強
大学の先生(教授)は自分の本を買わせようと教科書として販売しています。
そのような先生からはこれから為になる情報を取り入れることはかなり厳しいと思います。
本は安いのに情報が詰まってる
大学卒業の資格が必要ないけど勉強したいのであれば本を読みましょう!
本は学費と比べかなり安いのに、fラン大学より知識が詰まっています。
未来の世界をのぞける本もいいかもしれませんね。
就職してからでも大学に進学できる
大学は必ず高校を卒業後すぐに行かなければいけないルールはないので、一度就職してから大学に入学するのも一つの手です。
大学進学以外の選択肢
現在はテクノロジーの発展で大きく変わりつつあります。
今後私たちの生活に影響のあるものを紹介します。
最近はSNSやブログを活用して、会社員以上稼いでる学生もいます。
無料で始められるものもあるので、まずは無料で行動してみましょう。
メタバースは今後テクノロジー分野で大きく発展する分野なので、触っておくのもいいかもしれません。
今までは大企業が個人情報を管理していた時代ですが、これから個人で管理する時代になるのではないかともいわれております。
VRゴーグルなどのデバイスが普及したらVR動画の編集ニーズが高まるかもしれません。
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