YouTubeにVR動画を公開中!スマホやVRゴーグルで体験できます!

【メタバース】スマホでclusterを始める方法

VRの時代が来るといいつつもあまりパッとしなかった2010年代。

ですが、2010年代後半には暗号資産やNFTなど、ブロックチェーンに関連するものがとても人気になりました。

メタバースも今後ブロックチェーンと大きく関係してくるので、再びメタバースブームがくるのではないかと言われています。

この記事で分かる事

  • メタバース空間をスマホで遊べる
  • 料金は無料
  • Clusterの遊び方

今回はブロックチェーンメタバースではありませんが、スマホで簡単にできるメタバース空間「Cluster」について紹介していきます。

この記事の担当者

Yusuke Goto360° Videographer
19歳の時にYouTubeで星のタイムラプス映像を見たのをきっかけに、自然の写真を撮影。23歳のドローン映像や、4K60fps映像を見たのをきっかけに、動画撮影も開始。日本の自然をメインに撮影し、写真や動画などをSNSに投稿中。25歳からは360°カメラを購入し、YouTubeにVR動画を公開。今後は360°カメラをメインに様々なVR動画を撮影する予定。

スマホでclusterアカウントを作成

clusterはスマホやパソコンからメタバース空間に参加することができ、アプリも無料なので気軽に始めることができます。

会社 クラスター株式会社
料金 無料
対応端末
  • Windows
  • Mac (Apple)
  • iOS
  • Android
  • oculus
  • VIVE

始めるにはclusterのアカウントを作成するだけです。

clusterのアプリをダウンロード

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

clusterの公式サイトからアプリやソフトをダウンロードできます。

iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playからダウンロードしましょう。

clusterのアカウントを作成

アプリを開くとトップ画面が表示されるので、タップして次に進んでください。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

AppleIDやGoogleアカウント、Twitter、Facebookアカウントを使用してアカウントを作成します。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

プロフィール設定

プロフィール設定では自分の表示名と、アカウントID、プロフィール画像やアバターなどの設定ができます。

TwitterやInstagramのような表示画面で、自己紹介文やフレンド機能があります。
URLをhttpsから入力できないようです。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

アバターは最初に複数選ぶこともできますが、VRMファイルをアップロードか、REALITYAVATARIUMからオリジナルアバターを追加できます。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

VRMファイルから作成するのはとても難しいので、最初はアプリなどを使用してアバターを作成しましょう。

BlenderでVRMファイルを書き出し設定するだけでかなり時間をかけてしまいましたが、それ以上にアバターを作るのがとても大変です。

clusterのワールド選択

トップ画面には各ワールドがあり、遊んだり雑談したり、作品の展示会、コンサートなどに参加できます。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

画面下のメニュー欄からイベントをタップすると時間指定されている世界で遊ぶこともできます。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

定期的にイベントが開催されているので参加し、フレンドを増やしてみてもいいかもしれません。

フレンド管理

下のメニュー画面をタップすると、フレンドの一覧が表示されます。

スマホでメタバース空間(VR空間)に行ってみました(cluster)

フレンドが今どのワールドで遊んでいるかわかるので、同じワールドに参加して遊んでみましょう。

https://cluster.mu/u/Yusuke510

上記URLは僕のアカウントなので、よければフレンド申請を送ってください。

100%承認します!!

メタバース空間をスマホで遊んでみた

実際にスマホで操作してみました。

画面右下の矢印でジャンプ画面左下で前後左右に移動できます。
画面左上のメニューで退出やアバターの変更など、メッセージボタンで同じ空間にいる方とチャットができます。

実際にメタバース空間(VR空間)で遊んでみた

画面下の顔マークを押すとリアクション

実際にメタバース空間(VR空間)で遊んでみた

カメラボタンを押すと同じ空間にいる方と撮影できます。

実際にメタバース空間(VR空間)で遊んでみた 画面の左右にある手のボタンを押すと手をあげたり、マイクボタンを押すと近くにいる人と話せます。
話す際は必ずイヤホンをつけましょう。

画面下のカメラと人のボタンを押すと三人称視点か、一人称視点かを変更できます。

団らん

通信制限により他の方のアバターが正確に表示されていませんが、多いときはこの倍の量が集まることもあります。

実際にメタバース空間(VR空間)で遊んでみた

近くにいるアバターしか話せないので、みんな集まっています。

メタバース講義

更にDeFiの講義にも参加しました。
主催者側は話せる人をコントロールできるので、マイクの表示が現れないワールドでした。

実際にメタバース空間(VR空間)で遊んでみた

未来を感じる講座だったのでとても楽しかったです。

コンサート

毎週1時間ほどコンサートを開催している方もいるので、ピアノのコンサートやバンドのライブに参加できます。

もちろんリアルタイムなので、見ている方とコミュニケーションをとりながらライブが進みます。

YouTubeライブなどの配信とはまた違った楽しみ方もできます。

乗り物

メタバース空間をスマホで遊んでみた

clusterはメタバース空間で乗り物に乗れます。

  • ヘリコプター(ドローンに近い)

スマホでも簡単に操作できました。

みんなで車のレースをしても楽しいかもしれません。

メタバース空間をスマホで遊んでみた

なんと銃も準備されてます。

  • ハンドガン
  • マシンガン
  • チャージガン

clusterで遊ぶ際の注意点

実際に遊んだ人もこれからアカウント作成する方も気になるであろう項目について紹介していきます。

取引所やウォレットは不要

「スマホ メタバース」
上記のキーワードもしくはそれに似たキーワードでこの記事に辿り着いたと思います。

他のサイトを見てみると、「第一に暗号資産取引所を開設して…..」なんて言ってますが、取引所は必要ありません。

引っかからないでくださいね笑

Clusterに関してはアカウント作成だけで参加できるメタバースプラットフォームなので、SNSのように気軽に参加できます。

話す時は必ずイヤホンを接続する

他のメタバースでも当てはまることですが、メタバース空間で会話をする時は必ずイヤホンを接続しましょう。

相手のスマホから自分の声が出たあとマイクで拾ってしまうと、自分の方にも自分の声が跳ね返ってしまいます。

その連鎖が永遠に続き、最終的には「きーーん」と言った耳に負担のかかる音が出てしまいます。

その現象をハウリングとも呼ばれますが、ハウリングを抑えるにはイヤホンが必要です。

スマホの消費電力に注意

僕はiPhone8 Plusでclusterに参加してますが、ライブや企画が行われている大規模なワールドにいくと、携帯がものすごく熱くなってしまいます。

相当なエネルギーを使用しているので、起動中のアプリを消しておくことをおすすめします。

ブロックチェーンメタバースを体験してみよう

将来的によりブロックチェーン技術を活用したメタバースが普及すると予測されております。

スマホでメタバース空間を作成できるサービスがリリースされました。

Unityでワールド作成ができます。

clusterのメタバース空間作成してみました

スマホで自分の想像してる世界をメタバースに反映させてみましょう!