格安SIMに変えて通信速度が低下してしまい、Google検索時にストレスを感じませんか?
通信速度が遅いのに読み込みで広告が出てくると、持っているスマホを投げつけたり、パソコンの画面を叩き割ってやろうと考えてしまいますね。
Brave Browserというブラウザアプリを利用すると、不要な広告を排除し、読み込み速度が速くなります。
この記事で分かる事
- BraveでググったらBATが貯まる
- Braveは広告を非表示にできる
- Braveのインストール方法
さらに検索しているだけでBasic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)という暗号資産をGetできます。
他にもサイト運営者にBasic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)を投げ銭することもできます。
今回はBrave Browserのインストール方法や使い方などを紹介します。
この記事の担当者
目次
Brave Browserとは
Brave Softwareによって開発されたソフトで、パソコンやスマートフォンで利用できます。
Brave Browser | 従来のブラウザ | |
---|---|---|
匿名性 | あり | なし |
広告 | アドセンス広告などが非表示 | 表示される |
速度 | 広告が表示されない分早い | 広告表示分遅くなる |
広告を非表示にできる
Brave BrowserではGoogle AdSenseや楽天アフィリエイトなどの広告をブロックできます。
その為、ウェブサイトが若干軽くなるので読み込み速度が速くなります。
また、通信量も軽減できるので、格安SIMを利用している方におすすめです。
普段はイラストと人気記事の間にGoogle AdSenseが表示されますが、Brave Browserの効果で広告が表示されていません。
最近の広告はスライドしたり、動画の場合があるので、通信制限がかかっている時にはとても助かります。
Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)が付与される
Brave Rewardsと呼ばれるものを有効化すると、Brave Adsが表示されBasic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)が付与されます。
今までは広告をクリックや、表示すると運営者にお金が振り込まれますが、Brave Browserではサイト訪問者にも収益が振り込まれます。
BATを受け取るにはbitFlyerの口座が必要なので、開設しておきましょう。
匿名性
Googleアドセンスや、楽天の広告では自分が最近検索した情報が表示されていることはありませんか?
それは検索エンジンやSNSで検索した際に、企業に情報を提供しているのが原因です。
ですがBrave Browserではそういった情報を企業に送信しないので、企業に情報が渡ることはありません。
Brave BrowserはWeb3.0時代で特に注目されるサービスなので、そもそもWeb3.0がいまいちわかっていない方はよければ読んでみてください。
Brave Browserのインストール方法
まずはBraveの公式サイトからBrave Browserをダウンロードしてください。

今回はIntelチップを利用しているMacにインストールするので、それをクリックしてダウンロードします。

ダウンロード完了後、インストーラー(Brave-Browser.dmg)を起動して、アプリケーションの中に入れます。

インストールが完了すると、アプリケーション一覧画面にBraveが表示されます。

Windowsでも利用できます。
Braveの使い方
Brave Browserを開くと案内があるので、一通り読んでおきましょう。

アドレスバーの右側にあるライオンマークみたいなのをクリックすると、ブロックした情報を教えてくれます。

この状態で検索をしていると、BATが貯まるので、次はウォレットの設定をしましょう。
BATを貯める方法・bitFlyerの設定
貯まったBAT(ベーシック アテンション トーク)をウォレットに移動するには、bitFlyerの仮想通貨取引所口座が必要なので、無料でアカウントを作成しておきましょう。
画面右上、アドレスバーの右側にBATのマーク(赤い三角)があるのでクリックしてください。

「ウォレットを認証」があるのでクリックして、Brave Rewardsの使用を開始してください。

少し怖いと思うかもしれませんが、bitFlyerの公式ホームページでも紹介されているので、安心してbitFlyerのアカウントと連携できます。
ウォレットを認証するをクリックしてください。

ウォレットを認証するをクリックすると下記のような画面が出てくるので、bitFlyerをクリックしてください。

bitFlyer側でメッセージが出てくるので、許可してください。

bitFlyerのIDとパスワードを入力すると連携が完了するので、再度BATマークをクリックし、「マイウォレット」を開いて認証済みの文字が表示されていれば完了です!

広告表示の設定を変更する方法
広告を表示させる頻度を変更できるので、ブラウザの右側のBATマークをクリックし、下記画像のような画面が表示されるので右下の歯車をクリックしてください。

すると広告の設定画面が表示されるので、「広告」の文字の右側にあるボタンでONもしくはOFFにしてください。
また、「広告」の文字の右側にあるメーターのようなボタンをクリックすると、広告の表示頻度を設定できるので、お好みで調節してください。

適当に検索してみたところ、0.005BATが付与されました。

基本的には翌月の5日にウォレットに反映されます。
ウォレットの設定
Braveウォレットにイーサリアムを保管できるので、イーサリアムを扱うには別途対応が必要です。
Brave Browserの右上にウォレットのマークがあるので、ウォレットマークをクリックしてください。

初回にウォレットマークをクリックするとメッセージが表示されるので、「開始する」ボタンをクリックしてください。

ウォレットに接続する際、接続するためのメールアドレスやパスワードを忘れた際に必要なリカバリーフレーズを発行します。
リカバリーフレーズは絶対に他人に見られないようにしましょう。

Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)の特徴
BAT(ベーシックアテンショントークン) | |
---|---|
発行枚数 | 15億BAT |
購入できる取引所 | |
ホームページ | https://basicattentiontoken.org/ |
イーサリアムブロックチェーン上のERC20トークンとして発行されており、BraveブラウザとBATをかけ合わせることで、不要な広告が削除され個人情報が収集されずに済みます。 |
イーサリアム上のブロックチェーン上で稼働している仮想通貨で、サイト訪問者やサイト運営者が手軽に取引できます。
今後はWeb3.0時代で、個人情報は企業ではなくブロックチェーン上で管理するので、Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)も今後注目の仮想通貨です。
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